このページは、読む記事ではなく 練習するページ です。瞬間英作文の例文を 100 問用意しました。日本語を見て、3 秒で英語にする——これを声に出して繰り返すだけで、頭の中の英語が「口から出る英語」に変わっていきます。
やり方はシンプルです。日本語を見たら、答えを見る前にまず自分で口に出してください。それから右の英語の答えを確認します。詰まった問題には印をつけ、翌日もう一度やる。これだけで十分にトレーニングになります。
ブックマークして、毎日 10 問ずつでも声に出してみてください。1 周したら、今度は英語を隠して日本語だけ見て、もう一度。
瞬間英作文とは
瞬間英作文とは、簡単な日本語を、考え込まずに即座に英語へ変換して声に出す トレーニングです。難しい単語は使いません。中学レベルの文型を、何度も繰り返して「反射」にすることが目的です。
英語が話せない人の多くは、知識が足りないのではなく、知っている英語を取り出す回路が育っていないだけです。詳しくは 「英語が口から出てこない」は知識不足じゃない や 瞬間英作文とは?効果的な練習法とアプリ活用のコツ でも解説しています。
例文を使うときの 3 つのルール
- 必ず声に出す。黙読では口の筋肉も反射も鍛えられません。
- 答えを見る前に自分で言う。間違えてもいいので、まず口を動かす。
- 完璧を目指さない。模範解答と一字一句同じでなくても、意味が通れば正解です。
I have a dog.でもI keep a dog.でも構いません。
それでは始めましょう。各セクションに、日本語と英語の答えを並べた練習カードを用意しました。
1. 基本文型の例文(15問)
英語の文は「誰が」「どうする」「何を」の順番が基本です。まずはこの語順を体に入れます。
2. 現在形の例文(15問)
現在形は「習慣」「いつも変わらない事実」を話すときに使います。日常会話の土台です。現在形をもっと練習したい人は 現在形を使った英語スピーキング練習 もどうぞ。
3. 過去形の例文(15問)
過去形は「昨日」「先週」など、終わった出来事を話すときに使います。会話では本当によく出てきます。詳しくは 過去形を使った英語スピーキング練習 で解説しています。
4. 疑問文の例文(15問)
会話は「質問できる」と一気に広がります。疑問文が苦手な人は 疑問文が口から出ない人へ もあわせて読んでください。
5. 助動詞の例文(15問)
can(できる)will(〜するつもり)should(〜すべき)have to(〜しなければ)などの助動詞は、気持ちや予定を伝えるのに欠かせません。
6. 比較・不定詞・現在完了の例文(25問)
少し難しくなりますが、どれも日常会話の頻出パターンです。比較(〜より)、不定詞(〜するために / 〜したい)、現在完了(〜したことがある / もう〜した)を一気に固めます。現在完了は 現在完了形が使えない本当の理由 でも詳しく扱っています。
比較の例文(8問)
不定詞・動名詞の例文(8問)
現在完了の例文(9問)
よくある間違い
例文を練習するときに、初心者がつまずきやすいポイントを整理します。
- 三単現の -s を忘れる: ×
He like soccer.→ ◯He likes soccer.。主語が he / she / it のとき、現在形の動詞に-sが必要です。 - 過去形の否定で動詞を二重に過去にする: ×
I didn't went.→ ◯I didn't go.。didが過去を表すので、後ろの動詞は原形に戻します。 - be動詞と一般動詞を混ぜる: ×
I am go to school.→ ◯I go to school.。一般動詞の文にam / is / areは要りません。 - 疑問文で do / does を抜かす: ×
You like coffee?→ ◯Do you like coffee?。一般動詞の疑問文は文頭にdo / doesが必要です。 - 冠詞 a / the を気にしすぎて止まる: 冠詞の抜けはほとんどの場面で「軽微なミス」です。完璧でなくても、まず口に出すことを優先してください。
大事なのは、間違えないことではなく、間違えても止まらずに言い直せること です。
この100問のおすすめの使い方
100 問を一度に完璧にする必要はありません。次の進め方が続けやすく、定着もよくなります。
- まず通しで音読する: 答えを見ながらでよいので、全問を一度声に出します。知らない表現がどこにあるかを把握します。
- 日本語だけ見て言う: 次は答えを隠し、日本語を見て 3 秒で英語にします。詰まった問題に印をつけます。
- 印の問題だけ翌日もう一度: できた問題は飛ばし、詰まった問題に集中します。数日繰り返すと、印がどんどん減っていきます。
1 日 10〜15 問でも構いません。同じ問題を、日をあけて 2〜3 回 言うことで、知識が反射に変わります。カテゴリ別に分かれているので、苦手な文型(過去形・疑問文など)だけを重点的に回すのも効果的です。
SpeakSprint で毎日練習する
この 100 問を声に出してみて、「答えを見れば分かるのに、口に出すと詰まる」と感じたなら、それはまさに瞬間英作文で伸びるサインです。足りないのは知識ではなく、繰り返しによる反射です。
ただ、紙の例文集には弱点が 2 つあります。自分の発音した英語が合っているか分からないことと、模範解答と少し違うだけで「間違いかも」と不安になることです。
SpeakSprint では、日本語を見て英語を組み立て、実際に声に出して回答できます。AI が模範解答との完全一致ではなく 意味が通っているかどうか で柔軟に採点するので、I have a dog. でも I keep a dog. でも、伝われば正解として扱われます。さらに 12 種類の文法カテゴリで「どこを直すべきか」が分かるので、答え合わせだけで終わらず、発話まで含めて練習できます。
このページのような日本語→英語の練習を毎日の習慣にしたい方は、SpeakSprint で続けてみてください。登録不要で、すぐに始められます。
よくある質問
瞬間英作文の例文は、何問くらい練習すればいいですか?
問題数よりも、同じ問題を繰り返す回数が大切です。新しい例文を大量にこなすより、詰まった問題を日をあけて 2〜3 回言い直すほうが、反射として定着します。この 100 問なら、1 日 10〜15 問を回し、できた問題を外して詰まった問題に集中するだけで十分です。
例文は丸暗記したほうがいいですか?
丸暗記はおすすめしません。この日本語にはこの英語、とセットで覚えると、少し違う文になった瞬間に詰まります。目的は例文を覚えることではなく、主語+動詞+目的語のように文を組み立てるプロセスを反射にすることです。同じ例文でも、主語や目的語を入れ替えて自分で応用しながら言うと、応用の利く力が育ちます。
どの文型から練習するのがおすすめですか?
基本文型と現在形から始めるのがおすすめです。主語+動詞の語順を体に入れてから、過去形・疑問文・助動詞へと進むと無理がありません。このページもその順に並んでいるので、上から進めれば自然と難易度が上がります。会話でよく使う過去形と疑問文に苦手意識があるなら、そこを重点的に回すのも効果的です。
1日にどのくらいの時間を使えばいいですか?
1 日 10 分でも十分です。長時間まとめてやるより、短くても毎日口を動かすほうが反射は定着します。10〜15 問を声に出すだけなら数分で終わります。忙しい日は 5 問でもよいので、口を動かさない日をつくらないことを優先してください。続けるほど、詰まる問題が減っていくのが実感できます。
例文を声に出す時間が取れません。書くだけでも効果はありますか?
書く練習も役立ちますが、スピーキングを目的にするなら声に出すのが必須です。書けても口からは出てこない、というのがまさに会話の壁だからです。大きな声が出せない場所では、口パクとささやき声でも構いません。口の筋肉を動かすこと自体に意味があるので、小さな声でも口に出す習慣をつくってください。
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